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この清川リトル商店街のきっかけの1つとなったのはFUKUOKA DIY リノベ WEEKで作ったモバイルハウスでした。これを活用してお店を並べたらおもしろいんじゃ?というアイデアの種から始まりました。

そして、もう1つは小さなお店だと店主が1人でやってる場合が多いのでその世界観が色濃く反映されていて、コミュニケーションも生まれることもあり、小さなお店の魅力を感じていました。

その両方がつながったのが、『リトルショップ』という言葉を初めて目にした時で、それを口ずさんだ時、その小さな世界は大きく広がる可能性を感じました。大きなこだわりを持った小さなお店が集まった商店街はこれからどのようなモノガタリを描いていくのでしょうか?


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※出典:PLASE STORE

余談ですが今までに一番魅かれたリトルショップは、福岡市城南区鳥飼にある文房具セレクトショップのPLASE STOREです。リトルショップの定義はまだ感覚的ですが、大体5坪(10畳)以下ぐらいのスペースに店主の想いや世界観が色濃く込められたお店としておきます。そして感じたのはこういう個性的なリトルショップがまちの表情みたいな、雰囲気をつくり出していくのではないかということでした。

しかし、店舗は出すのに大きな費用がかかり、事業としてのリスクもハードルも低くはなく簡単には始められません。当然出店してからも個人店だと集客も大変です。しかし一方で、誰かが本当に好きでやってるお店には魅力がつまっていて、そういうお店がたくさんあるまちには自然と人も集まってくると思います。

そこで、1坪という小さい単位でスタートできて、その小さなお店が集まったリトル商店街をつくることで、自分のお店を開いてみたいという方を応援するプロジェクトを始めます。

やがては、そこから巣立っていった店主がいろいろなまちでチェーン店とは異なる魅力的なローカルショップを開いていくことで、個性を持ったまちが増えていくことを願っています。


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また、清川でやることにも大きな意味があります。天神と博多のちょうど真ん中で近くには薬院や春吉など素敵なお店がたくさんあって、わざわざ用事がないと足を運ばないこの清川のまち。

そこにお店を出してる方々は個性的な店主が多く、こだわりは大きいのに開業についてはゆるやかにチャレンジされた方が話を聞く限りでは多いです。多くの店主には、お店=その店主の生き方という印象を受けました。そういう個性的な店主が多くて、小さなチャレンジがすでにいくつも起きているこのまちだからこそ意味があるのだと感じています。


最後に、これは単なるチャレンジショップではありません。知る限りで近い表現を使うならば『小商い』という言葉が近いです。それは「儲ける」ことよりも、自分のやりたいこと/責任のとれること/楽しみながらやれることを、自分の手の届く距離で行う働き方であり生き方と言われています。

ここではリトル商店街以外にも連動するプロジェクトがあるのでそれらを通じて、清川のまちから小さく何かが始まる場所に育てていきたいと思います。ご協力や応援どうぞよろしくお願いいたします。

清川リトル商店街
プランニング・ディレクター 下野弘樹

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